突然の旅人

大した話でもない黒坂修のアホ旅日記

観光地の風景

今回はまだ掲載していない観光スポット中心に16枚の写真をご覧いただく。

テルミニ駅前から頻繁に出ている屋根なしの観光バス110番は人気である。ローマの主要観光スポットを巡りながら2時間で1周する。チケット販売のおねえさんの中に、「私はJAPANを応援しています」のチャリティーリストバンドをしている人がいた。礼を言うと日本語で「ガンバッテクダサイ」と言ってくれた。何回も乗ったが日本人を見なかった。

フォロロマーノローマ帝国以降の遺跡が街中で威光を放つローマ

コロッセオ

サンピエトロ大聖堂には500mの行列。

バチカン博物館にはチケット販売終了間際に行きすぐに入場できた。150センチくらいの警備員に「写真を撮るなら出ていけ」といきなり言われ、「みんなと同じようにフラッシュたいてねえだろうが。ファックノイジーリトルボーイ!!!」と怒鳴ると周りのおばさんたちから笑いが起きた。ラファエロの前でやや下品な表現ではあった。

フィレンツェ、ドゥオーモ前では思わず「すげえ」と声が出る。

ベッキオ橋から

ベッキオ橋の宝飾店の店員。この娘は5泊7日の中で一番美しかった。この娘も手前のオバサンみたいになるのだろうか。

この仮面は二つ買った。

フィレンツェは意外なほど小さな都市だった。

以下3枚はナポリ・サンタルチア地区 …いっぱいの太陽と同時に深い陰影がある。

若者はいない。BGM はない。にわか仕立てのものはない。

卵城。周辺の艶やかにひなびたホテル群は蠱惑的である。

下町、スパッカ・ナポリ…困った顔で道順を尋ねると困った顔で答えてくれる。

帰る前日の夕方は、ローマ.ナボーナ広場のカフェにずっと座っていた。